はぼろいで病院パロでR18な作品を2時間以内に5RTされたら書(描)きましょう。
というネタをもらって妄想が膨らみました
R指定は私には荷が重いのでorz
ただの病院パロです しかもはぼろいですらない
あと病院とか病気とかまったくわからないのにそれっぽく書いてます関係者の方々に土下座…orz
白く、まっすぐに伸びる廊下をわき目も振らずに歩く。
本来ならば走り出したいところであったが、場所が場所ゆえに堪え、ハボックはようやくたどり着いた目指す扉をノックもなしに力任せに開いて怒鳴った。
「ちょっとあんた!何考えてんスか!?」
「……またおまえか」
正面の机に座る白衣の青年は、手元のカルテから顔を上げてハボックの姿を認め、さも鬱陶しげに眼鏡の奥の黒い目を細めた。
「ノックくらいしたらどうだ…とは言っても無駄だろうな。今度はなんだ」
「あんたあの子をどうしたいんスか!?」
さきほどリハビリテーションルームで見た子どもの姿を思い起こしたハボックがその担当医にが噛み付くと、カルテを閉じた彼がその髪と瞳と同じ色をした細いフレームの眼鏡のブリッジを押し上げ、ため息をついた。
「その前に、扉をしめたまえ。ハボック先生」
「――っ!」
どこまでも冷静に対処する声が小憎らしいが、扉を開けてする話ではないと頭では分かっていたので、少しだけ開いていた扉を乱暴に閉める。
「これでいいっスか」
「ああ。それで?」
「先々週あんたが診た子です。今日からリハビリの」
落ち着いて話そうとしても、どうしても声が低くなってしまう。
睨むように相手の瞳を見ると、ふいと逸らされ、椅子から立ち上がった彼はハボックに背を向けて窓の外を眺めた。それに構わず言いたいことを吐き出す。
「リハビリは一分一秒でも早くとりかかった方がいいっていうのはアイツを診た先生が一番よくご存知っスよね?マスタング先生?」
「そうはいっても本人がリハビリを望んでいない」
「あんたねえ……!」
だからといって担当医のくせに何もしないなど、言語道断だ。
しかも、相手はまだローティーンの子ども。
ぎり、と知らずかみ締めていた歯を無理やりほどいて、ハボックはさきほどよりもさらに低く地を這うような声で宣言した。
「俺、あの子の担当になったんで」
「それで?」
「俺は俺の好きにやらせてもらいます」
窓の向こうを見ていた黒い両目がちらりとこちらを見て、再び外へ。
「……勝手にしろ」
「――っ!ああ、勝手にしますよ!」
とても優秀な小児科医がいると聞いてこの病院の誘いを受けたのに、とんでもない。
――最悪だ。
なんでケンカしてるのこのひとたちorz
小児科医増田先生と理学療法士ハボです(言わないとわからない
当たり前ですがまだできあがってないです ていうかこのままだと増田先生とても酷い人…
一応お話考えてある(というか妄想が勝手に羽ばたいた)のでそのうち続き(かもしくはこの設定の全然違うシーン)上げます…
せめて書きたいところは書く…!笑
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